アイルランドのワーホリや、現地での仕事探しにはCV(英文履歴書)が必要です。
このページではスペルミスをつぶすコツをご紹介します。
基本的な方法ですが、基本こそ大切!
改めて振り返ってみてください。
【スペルミスをつぶすコツ】
- Wordのスペルチェック機能を活用
- 固有名詞、難しい英単語は積極的にコピペする
- 完成したら1~2日後に確認する
なお、CVの基本的な書き方はこちらのページでご紹介しています。
それではスペルミスをつぶすコツを確認していきましょう!
Wordのスペルチェック機能を活用
Wordにはスペルチェック機能があります。
この機能を活用しましょう!
- [校閲]タブからスペルチェックを選択
- 右側の「文章校正」欄にスペルミスと判定された単語の代替案が表示される
- 「修正候補の一覧」に正しいスペルがあれば選択
- スペルミスでなければ [無視] を選択
日本で暮らしてきた人が作るCVには、ローマ字が多く含まれます。
このローマ字表記もスペルミスと判定されるので、このスペルチェック機能は万能ではありません。
参考程度に使用しましょう。
また、文章を入力しているとスペルミスと判定された箇所に赤い破線が入ることもあります。
この破線も参考にしましょう。
青い二重線は文法のエラーです。
この文法エラーも役に立つこともありますが、合っているのにエラーと判定されることもあります。
なので青二重線も参考程度に。
固有名詞、難しい英単語は積極的にコピペする
誰にでも打ち間違いはあります。
特にローマ字表記の固有名詞は、スペルチェックがうまく機能しません。
以下のものは積極的にコピペすることでスペルミスを最大限に防げます。
- 固有名詞
- スペルが複雑な英単語
たとえば、「東京大学」の英語表記を入力したい場合。
正しい表記はThe University of Tokyoです。
しかし、急いで入力してThe University of Toyoとしてしまうかもしれません。
どこが違うか分かりますか?
「東京」が「トーヨー」になっています。
…と思うことなかれ(笑)
簡単な単語ほど慎重さを欠き、さらにはチェックも薄くなりがちです。
このミスを防ぐのが「単語のコピペ」です。
人間ですから、手作業が増えれば増えるほど、手数が増えれば増えるほどミスが増えるものです。
ミスを防ぐためにコピペを活用しましょう。
ここで言う「コピペ」は、他人の文章を盗んで自分で書いた文のように書く剽窃や盗用とは異なります。
CVが完成したら1~2日後に確認する
やってみると分かるのですが、自分が書いた文章から自力で誤字脱字を見つけるのは案外難しいです。(私のブログも…笑)
CVを一通り書いたら、時間をおいて確認しましょう。
時間を置くことで新たな目で確認することができます。
また、家族や友人にスペルチェックしてもらうのも非常にオススメです。
私も友人にチェックしてもらって、スペルミスをあぶりだしてもらいました!
最後に|あらゆる手を使ってスペルミスをつぶす!
【スペルミスをつぶすコツ】
- Wordのスペルチェック機能を活用
- 固有名詞、難しい英単語は積極的にコピペする
- 完成したら1~2日後に確認する
ここで紹介した方法は基本的なものです。
基本をおろそかにせず、CVを完成させましょう!