この記事では、ワーホリまたは学生ビザなどでアイルランドに行くときの持ち物を一挙ご紹介します。
アイルランドに行くけど何をもっていけばいいか分からないという人は、ここからコピペして自分なりのリストを作ってみてください。
この記事でご紹介するものは、私が持って行ったものに加え、持って行かなくて後悔したものが含まれています。
人それぞれ必要なものが異なるとは思いますが、ここから過不足を調整して、渡愛に備えて準備しましょう!
アイルランドへの持ち物リスト
基本的に現地調達可能なものが多いですが、慣れない土地でいきなりあれもこれも調達というのは結構厳しいです。
どこに何のお店があるかもわからず、両手に大荷物を抱えながら一気に買い物って大変ですよね…。
ですので、「1週間くらい過ごせる量」など基準を決めて準備すると良いと思います。
必須の持ち物
| パスポート | 有効期限に余裕があるか確認しましょう。 |
| 航空券 | 往復だと安心ですが、片道航空券の人もいます。 |
| スマホ | スマホのひったくりの話をよく聞いたので、ストラップを付けて手首に通せるようにしました。 |
| ワーホリ許可証 | 入国審査の際に見せます。 |
| 残高証明書(英文) | ワーホリ申請時に提出していますが、入国の時に要求されても大丈夫なように念のため。 |
| 保険証書(英文) | 上記同様の理由です。 |
| クレジットカード | VISAとMasterであれば広く使えます。 |
持って行くと良いもの
| ノートパソコン | 軽いものを持って行きましょう。 CV作成や旅行の計画を立てるときに役立ちます。 |
| モバイルバッテリー | 最近のスマホは長持ちしますが、出先で重いアプリが起動しっぱなしで充電切れということもあり得ます。 |
| 電子辞書 | スマホで調べるより早く答えにたどり着けることが多いので重宝します。 日本人しか持っていないお宝です。 |
| 変圧器・変換アダプター | 渡航前にそろえたほうが良いです。 私は古いものを持って行き、現地で壊れていることに気が付き、到着初日は何も充電できませんでした(恐怖) |
| 国際キャッシュカード | 日本の銀行のデビットカードも使えますが、無料で作れますので保険として持って行くと良いです。 |
| 国際運転免許証 | 現地で運転したい人向け。 |
| タブレット | 私はアマゾンのFireタブレット |
カバン類
| スーツケース | 私は1個にしました。 (学生ビザへの切り替えで一時帰国した際にもう1個追加購入しました。) |
| 機内持ち込み用バッグ | ボストンバッグ型またはリュックがおススメです。 |
| ショルダーバッグ | ちょっと近くに出かける時用の小さめの物。 |
| エコバッグ | アイルランドでは、日本よりずっとずっと前からプラスチックバッグが有料でした。 2枚くらいあるといいかも。 |
衣類
ここら辺からは、ほとんどが現地調達可能なものです。
暑さ寒さの感じ方は人それぞれですが、アイルランドの夏は半袖でも良いですし、薄手の長袖をはおりたくなる時もあります。
行ってみて必要な洋服を買い足してもいいですね。
私は寒がりなので、冬は現地でニットを購入しました。
| ダウンコート | 冬はダウンが良いです。 アイルランドの冬は湿度が高く、いやに寒く感じます。 |
| レインコート | 雨が良く降るので必要です。 |
| トップス | 普段着は、何を着るかによりますが、3着くらい持って行きました。 これに加えてカーディガンも。 |
| ボトムス | ズボン2本、スカート1着くらい持って行きました。 |
| 下着 | ステイ先によっては洗濯が週1回の場合もありますが、現地調達して数を調整するのもあり。 |
| 靴下 | 下着同様です。 |
| ヒートテック | 寒がりな人は冬に備えて持って行くと良いです。 |
| 手袋 | 冬に必要ですが現地調達可。 |
| マフラー | 現地調達可。 |
| ルームウェア・パジャマ | シェアハウスのことが多いので、下着でうろうろはしない方が良いです(笑) |
| 靴類 | ペニーズなどで安く手に入るので、履いていくもの以外は現地調達でも良いかも。 |
| ルームシューズ | クロックスのようなものを持って行きました。 完全土足の家もあれば、1階のみ土足としている家もあります。 |
| 折りたたみスリッパ | 旅行の時にあると便利です。 |
最初の内は学校に行ったり、アイルランドでの生活に慣れるのが大変でオシャレする余裕はないということもあるかもしれません。
しかし慣れてくるとオシャレしたくなってきます(笑)
そんなときは現地調達でもいいかなと思います。
よく、ダブリンは石畳が多いからヒールでは歩けないなどの情報を耳にします。
確かにそうかもしれませんが、ナイトアウトの時は結構みんな着飾っています。
逆にそれ以外の時はかなりカジュアルです。
またコチラの記事では、服装をシンプルなワンパターンにして節約する方法・考え方をご紹介していますので参考にしてみてください。
洗面具・消耗品
ほとんど現地調達可です。
まじめに全部持って行くと大変な重さになってしまうので、必要に応じて数日、1週間、1ヵ月間くらいカバーできる量を持って行きましょう。
| ミニバスタオル | 最初にホームステイする場合は必要ないです。 学校のレジデンスでも用意してくれている場合があります。 |
| フェイスタオル(速乾) | アイルランドは基本的に湿度が高いので、速乾タオルが便利です。 |
| スイムタオル | これは本当に「あると便利かもレベル」なのですが、ホステルに泊まるときなどにタオル替わりに使えます。 濡れた状態の小さいタオルが吸水してくれます。 |
| タオルハンカチ | トイレではハンドドライヤーを使いますが、ハンカチ派の人は持って行きましょう。 現地では売っていません。 |
| 海外対応ヘアドライヤー | 私は現地でドライヤーを購入しました。 Argosで安く手に入ります。 |
| 歯磨きセット | 1セット持って行って後は現地調達できます。 |
| 旅行用シャンプー・リンス | これも数日分で良いです。 現地のドラッグストアではパンテーンやハーバルエッセンスを購入していました。 |
| カミソリ | これも現地調達できますし、向こうの人ってあまりムダ毛処理しないので、自分もしなくなっていきます(笑) |
| 生理用品 | ひとまず昼用、夜用ともに数日~1週間分カバーできるくらいが良いと思います。 あとは現地調達で。 |
| 爪切り | 使い慣れているのを持って行きましょう。わざわざ現地で買うのも面倒だと思います。 |
| ウエットティッシュ | 持ち運びタイプ。私は機内で使いました。 |
| ポケットティッシュ | 1つくらいでいいと思います。 |
| 洗顔・メイク落とし | 少量でも良いと思いますし、普通サイズのものを1つ持って行くだけでも結構もつのでそれでも良いと思います。 |
| 化粧道具 | 現地購入可。 |
| オールインワンジェル | 化粧水と乳液を持って行くのが面倒だったのでオールインワンにしました。 |
| ハンドクリーム | 現地購入可。 |
| 日焼け止め | 現地購入可。 |
| ヘアゴム・ヘアピン | 現地購入可。 |
| 風邪薬、痛み止めなど | 飲み慣れたものを持って行くと安心です。 ですが、現地の薬でも問題はありませんでした。 |
| 体温計/基礎体温計 | 環境の変化で生理が乱れることがあるので、体調管理のためにあると安心です。 健康第一。 |
| ハンディウォシュレット | 海外のトイレにウォシュレットは無いので、必要な場合はハンディタイプを持って行くと便利です。 |
タオルはかさばるので、スイムタオルのみを持って行って、あとは現地調達でも良いかもしれませんね。
スイムタオルは絞れば何度でも吸水でき、普通に洗えてすぐに乾くという優れものです。
海外のトイレにはウォシュレットがないので、ハンディタイプを持って行くと便利です。
乾電池で動作し、持ち手の部分に水を入れて使用します。
その他生活用品
| 折り畳み傘 | 現地でも買えますが、いつ降るか分からないので。 |
| 筆記用具 | シャーペン・シャー芯は手に入りにくいので持って行きましょう! |
| 裁縫セット | ボタンがとれた時などちょっとしたときに使えます。 |
| ゆたぽん | 電子レンジで温められる湯たんぽです。他の記事でも書きましたが、布団の中などに入れるととってもあったかいです! |
| 圧縮袋 | 日本の百均で買いました。 |
| 南京錠 | ホステルのロッカーに使ったり、バッグに直接付けました。 |
| マスク | 私がアイルランドにいたときはコロナが無かったのでマスクは見たことがありませんでした。 |
| 水筒 | 現地では魔法瓶ではなく、プラスチックの容器を見かけました。 後者の方が軽くて良いかもしれません。 |
| 携帯用重量器 | スーツケースの重さを量るものです。これがあればドキドキしながら荷物を預ける必要がなくなります。 ペニーズでも売っています。 |
| お箸・菜箸 | かさばらないので是非持って行ってください(笑) 料理もしやすいし、食べやすくなります。 |
| ほんだし・中華だし | これがあるだけで料理の幅が広がります。 |
| お土産 | ステイ先の人や仲良くなった人へのプレゼントに。 |
おススメの日本土産については以下の記事でご紹介しています!
持って行かなくて良いもの
ヘアドライヤー
上のリストに入れていますが、私は持って行きませんでした。
海外対応のものなら使用してOKですが、日本専用の物だと変圧器を使っても煙が出ます。
私はアイルランドに着いた次の日に、この後紹介するArgosというお店で購入しました。
海外対応の物を日本から持って行くか、現地で安いものを購入するかのどちらかになります。
日本食(カップ麺など)
日本食が無いとムリ!!本物の日本の味以外受け付けない!!という人は別なのですが…割と日本的なものは手に入ります。
中国のものっぽいですが醤油やみそもあります。
お米も中国のスーパーで探せば日本米っぽいのもあります。
ですので、かさばらない顆粒のだし類を持って行くだけで良いと思います。
以下の記事で特におすすめの持ち物をピックアップして解説しています。
「とりあえず現地調達」におすすめのお店
荷物を少なくして現地調達をすると決めたけれど、どんなお店があるか分からないと不安ですよね。
以下の3つのお店なら、必要なものはひとまず揃います!
衣料品はPenneys
安い洋服屋さんとして有名なペニーズ。
アイルランド以外ではPrimarkという名前で展開されています。
日本で言ったらGUみたいな感じでしょうか。
洋服、下着、靴、コスメ、バッグ、雑貨、寝具、トラベルグッズなどなど、色々なものがここでそろえられます。
各都市、大きめの町に行けば必ずありますよ。
ドラッグストアはBoots
Bootsも色んなところで見つけられる、便利で安いドラッグストア。
シャンプーなどもここで買えます。
風邪をひいたときはここに駆け込みました。
電化製品はArgos
ヘアドライヤーなどを買いたいときはArgosへ。
こちらも割と安いと思います。
私は入国した次の日に、この珍しいシステムのお店に挑戦しました。
何が珍しいかというと、お店に現物は展示されておらず、カタログやパソコンから欲しいものを探して、注文番号をレジに持って行きお会計をします。
すると店員さんが現物を持ってきてくれる仕組みです。
私は他にもSDカードなどを買いました。
まとめ
アイルランドへの持ち物を一挙ご紹介しました。
全てを持って行くと大変ですので、1週間もつくらいなどと決めて準備しましょう。
現地調達も大変ではありますが、こういう物があるんだ!という発見もあり楽しいです。
渡航までまだ時間がある方も、是非ご自分なりのリストを作ってみてくださいね。


