アイルランド生活

アイルランドで習い事をしよう!(ワーホリ・留学)

アイルランドでワーホリ&学生ビザを経験した ごまです。

この記事では私がアイルランドで体験した習い事をご紹介します!

せっかく渡航するのですから英語+αに挑戦して有意義な滞在にしたいですよね。

興味があれば挑戦してみてください!

アイルランドでできる習い事

ゲール語(アイルランド語)

アイルランドの公用語は英語ゲール語(アイルランド語)です。

とは言っても、ゲール語を日常的に使う地域はわずかなのですが…

それでも現地の学校ではゲール語が必修であるため、理解できるアイルランド人は多いですし、街で見かける標識などは英語ゲール語併記です!

また、アイルランド英語に浸透しているゲール語の単語も多いです。

語学好きの方は習ってみると楽しいですよ!

ゲール語を習っていると言うと本当に驚かれますし、アイルランド人よりアイルランド人だと言われたりします(笑)

探してみると色々な学校が出てきますが、私はダブリンにあるGaelchulturという学校で習いました。

私は事前にかなり勉強していたのでElementary(下から2番目のレベルのクラス)にしました。

ですが、周りの生徒がかなり話せる人たちばかり(ほとんどアイルランド人!)だったので難しかったです(泣)

解説も英語でどんどん進んでいくので、多少自信があってもBeginnersにするのが安全だと思います!

Beginnersクラスは一度も勉強したことがない人、あるいは少し勉強した人たちが参加します。

(2021年1月現在、オンラインで授業が行われているようです。)

アイリッシュ・ダンス

上半身は動かさず、足のステップだけで魅せるあのダンスです!

アイリッシュ・ダンスにも色々なものがあります。

Riverdanceの公演で有名な、ステージ向きの派手なものがその1つ。

バレーシューズのようなソフトシューズと、タップダンスのようなハードシューズ、2種類の靴を使います。

これが本当に華やかでかっこいいのです!

私もこういうのを習っていて、シューズも2種類購入しました。

ソフトシューズ
ハードシューズ

dance worldというお店でシューズを見ることができます。

もう1つIrish Danceとしてよくワークショップがあるのは、Céili(ケイリー)という社交ダンスのようなものです。

CéiliもRiverdanceに出てきますが、老若男女問わず参加できる振り付けのものも多いです。

大勢でワイワイ参加できて盛り上がります。

2時間くらいのワークショップなども多く存在しますよ!

シャンノース・ダンス

こちらもアイリッシュ・ダンスの1つではあります。

シャンノース(Sean nos)とはold styleという意味で、アイリッシュ・ダンスの起源とも言われています。

いわゆるタップダンスのようなもので、1人でパブなどで踊ることが多いです。

アメリカのタップダンスに比べて、手はブラーンとさせて大きな動きはなく、つま先やかかとで音を出しながらステップを踏みます。

アメリカのタップダンスは、片足のステップをずーっと続けるようなこともありますが、シャンノースは「右の後は左、左の後は右」という感じで交互にステップを踏む傾向があります。

振り付けが決まっている場合もありますが、即興で音楽に合わせてステップを組み合わせることも多いです。

シャンノースも老若男女問わず挑戦できます

タップシューズ

楽器

アイルランドといえば音楽ですね!

探すと色々安いところが出てくると思うのですが、waltonsというところだと一通りのレッスンがあります。

また個人でレッスンしている人もいます。

私も個人で教えている人からティンホイッスルという笛を少々習いました。

リコーダーと似ているので日本で練習しておいて、現地のセッションに参加させてもらってはいかがでしょうか。

パブで演奏している人に教えてもらったり、先生を紹介してもらっている人もいました!

ワークショップ

バリスタ

アイルランドにもバリスタの学校というものがあります。

例えばDublin Barista Schoolです。

バイト探しの前に、手に職をつけようと思い、1日のワークショップに参加しました!

1日でラテやカプチーノが作れるようになりますが、ラテアートは難しかったです。

ハートがたまーに成功するくらい(笑)

でもコーヒーの種類が分かるようになり、カフェでの注文もわかりやすくなりました。

それまではよくわからずに、なんとなくラテを頼んでいましたから(笑)

帰国後エスプレッソマシンを購入して、コーヒーライフを楽しんでいます。

ワークショップの他にも様々なコースがあるのでチェックしてみてください。

タップダンス

アイリッシュ・ダンスの繋がりでタップダンスも2時間ほど受けました。

初めてやってみましたが、シャンノースの経験もあったのですごく楽しかったです。

定期的にレッスンも行っている先生だったので、ワークショップに参加して継続するか決めるといいと思います。

海外で習い事をするのがおススメな理由

スキルが身に着く

当然のことですが、習い事をすれば新しい技術が身に付けられたり、ブラッシュアップできます。

日本ですでに習っていたとしても、本場の技術や情報に触れられる機会というのは貴重ですよね。

日本ではできないこともたくさんあるはずですので、やりたいことがあればレッスンが無いか探してみてください。

英語のボキャブラリーが増える

習い事では、語学学校で使う英語とはまた違う英単語や専門用語が出てきます。

受講生にはもちろんアイリッシュも多いですし、その他の国の人もいます。

語学学校や友人同士では普段使わないボキャブラリーや言い回しに触れられる絶好の機会です。

英語で新しいことを習うのは難しいと思うかもしれません。

ですが、興味のある分野、あるいは好きな分野であれば、英語を通してでも案外理解できてしまうものです。

予備知識があると吸収が早いです。

ですので躊躇せず挑戦してみてください。

友達ができる

同じものが好きな人とは自然と友達になりやすいですよね。

語学学校での以外の人とのつながりも貴重です。

レッスンの外でも交流できる友達ができると、海外生活がより楽しくなります!

まとめ

興味がある習い事はあったでしょうか?

アイルランドのダンスの種類はあまり浸透していないですよね。

私もレッスンを受けるまで違いがよく分かっていませんでした。

上記は私が習ったものの一例です。

他にも料理や乗馬、ゴルフなど色々ありますので、探してみてくださいね!

それでは、Slán go fóill! (Bye for now)

ABOUT ME
ごま
アイルランドワーホリ&学生ビザ経験者です。現在は英語を使った仕事をしています。 当ブログ名のGo Maith(ゴマ)は、アイルランド語でgoodを意味します。 海外生活、英語情報を中心に発信していきます!