渡航準備

アイルランドまでの航空券 私が利用した航空会社2社をご紹介!

この記事では私がダブリンに行くときに利用した航空会社2社をご紹介します。

アイルランドへのワーホリ、留学が決まった方が頭を悩ませることの1つに「航空券」があると思います。

「安い航空会社はないだろうか」、「安心して乗れるだろうか」など色々な不安があると思います。

「中東経由は家族に心配される」、「ヨーロッパ経由にしてくれと言われる」という人もいるのではないでしょうか。(私がそうでした)

「ワーホリをする”いい大人”が親の意見を聞くの~?」と思う人もいらっしゃるかもしれまんし、中東経由だって全く問題ありません。むしろ快適と聞きます。

ですが、日本に残される家族はやはり心配だと思います。

知らない物事、行ったことのない土地、というのは往々にして周りから心配されてしまいます。

「気持ち的に安心」な航空会社を選ぶのも間違っていないと思います!

というわけで、私が利用したヨーロッパ経由の航空会社をご紹介します!

私が利用した航空会社

  1. Finnair
  2. JAL

以下で詳しくご説明します。

私が利用した航空会社 2社

私はワーホリで1年間アイルランドに滞在し、一時帰国してからまたアイルランドに行ったため往復航空券を2回購入しました

利用した航空会社は以下の2社。

  • Finnair
  • JAL

①Finnair

航空券の価格は往復で約98,000円でした。

  • 往路(日本→ダブリン):日付変更できないもの
  • 復路(ダブリン→日本):フレックス(日付変更ができるもの)

当時ユース料金(25歳以下)があったため安く航空券を買うことができました。

今はユース運賃がないようなのですが、時期によってはそれほど高くないようです。

Finnair公式サイト

ポイントはこんな感じです。

  • ヘルシンキ経由(飛行時間が短い)
  • いたるところにマリメッコ
  • エコノミーコンフォートがオススメ

ヘルシンキ経由(飛行時間が短い)

ヘルシンキは「日本から一番近いヨーロッパ」と言われています。

意外ですが、地球儀で日本からヘルシンキを直線でたどってみると、あら不思議(?)とっても近いのです。

成田からヘルシンキまで10時間もしないでついてしまうので、逆にしっかり寝られないなんてことも…

またヘルシンキ空港は小さいので、迷子になる心配がありません!

多少乗り継ぎ時間が短くても何とかなります。

いたるところにマリメッコ

フィンランド発のブランドマリメッコがフィンエアーに採用されています。

飛行機がマリメッコ柄のこともあり、とってもカワイイです。

エコノミーコンフォートがオススメ

(↑エコノミーコンフォートの座席)

少しお金を払い贅沢をしてエコノミーコンフォートにするのも良いですよ!

私の時は+8,000円ほどでした。

座席がエコノミーより広くなっています。

座席を選ぶときは、できれば1列目の、前に座席がないところにしましょう!

足をしっかり伸ばせます。

またエコノミーコンフォートだと、マリメッコのポーチとアメニティーがついてきますし、1時間無料でWi-Fiが使えます。

②JAL

価格は、ロングステイ運賃(往復)で約158,000円でした。

いや、高いですね(汗)

この時、夏だったので高かったのと、どうしても往復+フレックスで航空券を購入したくて一通り探したら、一番安いのがJALでした!

JAL公式サイト

ポイントはこんな感じです。

  • ロングステイ運賃で手が届く価格に
  • ヘルシンキ経由
  • 丁寧なサービス
  • 日本の会社なので安心

ロングステイ運賃で手が届く価格に

私の場合約158,000円と高かったですが、夏の時期のフレックス航空券(日付変更可)としては他社と比較しても安かったです。

オフシーズンであれば、フレックス航空券としては比較的手が出しやすくなるのではないでしょうか。

昔はユース料金として年齢制限があったのですが、今は何歳でも利用できます。(電話して教えてもらいました!)

ヘルシンキ経由

JALはFinnairと同じoneworldに加盟しています。

会社が違うだけでルートは同じです。

ヘルシンキにあっという間につきます。

【ヘルシンキ乗り継ぎ情報】

日本→ダブリンの時は、ヘルシンキ空港の乗り継ぎで荷物検査があります。

飲み物など大きな容器の液体は捨てなければなりません。

これは、EU諸国に入るときに乗り継ぎであっても荷物検査をするルールのためのようです。

一方、ダブリン→日本の時はヘルシンキ空港の乗り継ぎで荷物検査はありませんでした。

ごま
ごま
日本に帰るときに荷物検査がなくて、「あれ?私、荷物検査とびこえちゃった??」って焦ったから情報として書いておいたよ!笑

丁寧なサービス

やはり日本のサービスはすごいです。

海外のLCC(Ryanairとか笑)に慣れていると、やりすぎでは…?と思うことも(笑)

食事もこだわりがあり、おいしかったです。

(ライスバーガーは自分で組み立てなきゃいけなくて、ちょっとめんどくさかった…笑)

食事の時に寝ている人は起こさずに「起きたら声をかけてね」という張り紙を貼ってくれていました。

すごいですね~。

それとお手洗いに使い捨ての歯ブラシセットがあり驚きました。

日本の会社なので安心

やはりすべて日本語なので、航空券を買うときやどうしても問い合わせをしたいときなど安心ですよね。

高い買い物なので、日本語の安心感を求めてもいいと思います。

その他の航空会社

私が利用した2社以外にもダブリン行きの航空会社があります。

その例は

などです。

とりあえずスカイスキャナーskyticketなどで一括検索してみましょう!

航空券の相場や、どのような航空会社があるかが分かります!

フレックスとは?

フレックスorフレキシブルとは、出発の日時を後から変更できる航空券です。

日時の変更については、航空会社によって呼び名やルールが異なります。

例えば

  • 復路のみ無料で変更可
  • 有料で変更可

などがあります。

またフレックスといった名前を付けていないところも多いです。

例えば1月出発の6月帰国のように長い期間を選択すると、帰りの便が「予約変更可」と書いてあることが多いです。

非常にわかりにくく面倒ですが、利用したい航空会社のホームページで「変更可」の航空券があるか確認してみましょう。

片道航空券でも大丈夫?

オススメは往復航空券ですが、片道で入国している人も私の周りに多かったです。

やはり1年もいるのに帰りの航空券も買うなんて無理がありますもんね(^^;

片道航空券の場合は、入国の際に帰りのチケットが買える以上の資金があることを証明できるようにしてください。

つまり英文の残高証明書です。

求められないこともありますが…

入国審査の際は、「不法滞在されないか、期限内にちゃんと帰国する意思があるか」なども見られますので準備をしておきましょう。

oneworldとマイルについて

oneworldについて

JALとFinnairはoneworldに加盟していますが、その他にもブリティッシュエアウェイズやカタール航空、キャセイパシフィック航空なども加盟しています。

oneworldに加盟している航空会社なら、どれを利用しても一括でマイレージが貯められます。

マイルについて――JMBでためよう!

日本にこれからも住む予定であれば、JALのJMBというマイレージプログラムで貯めるのが良いでしょう。

私はFinnairのマイレージプログラムで1度貯めてしまい、使い道が限られていて途方にくれました(笑)

もしかしたらFinnairからJMBに移行できるのかもしれませんが、煩雑でよくわからなくて…

素直に最初からJMBで貯めていれば良かったです

イオンとかで使えます。

保険で迷っている場合はコチラ↓

まとめ

利用した航空会社は2社。

  • Finnair
  • JAL

ヘルシンキ経由だと比較的早く着きます。

往復航空券を購入するときは帰国便の日時が変更できるか確認しましょう。

「安ければどこの航空会社でもOK」という方や、「できればヨーロッパ経由がいい…」というかたもいらっしゃると思います。

自分にあった条件のものが見つかりますように!

それではSlán go foill!

ABOUT ME
ごま
アイルランドワーホリ&学生ビザ経験者です。現在は英語を使った仕事をしています。 当ブログ名のGo Maith(ゴマ)は、アイルランド語でgoodを意味します。 海外生活、英語情報を中心に発信していきます!